合同会社さくらクリーンサービスのトップ › 遺品整理 › お役立ち情報 › 意外に多い衣類どう処分する?
遺品整理において、意外と多いものと言えば「衣類」です。
「春・夏・秋・冬」と季節ごとにある衣類。さらに、ズボンやシャツ、ジャンバーなど細かく分けるとたくさんの衣類を持っていることに気付くのではないでしょうか。
故人が愛用していた数多くの衣類をどうやって処分すべきか?
お困りの方も多いのではないでしょうか。
今回は、衣類の処分方法をいくつかご紹介します!
➀着物
昔は嫁入り道具として着物は必需品でした。着物は思い出深く、美しく、高価なもの。現在は着る機会が少ないこともあり、大切にタンスの中に保管されていることが多いです。
②スーツ・ジャケット類
普段着よりも高価であり、遠方でのお出かけや懇親会などで着る機会もあることから、どうしても処分するにはもったいないと考えてしまうことが多いと思います。クローゼットの中を覗くと、何着もあるという方も多いのではないでしょうか。
③ジャンパー類
どこにお出かけしても着ていける優れもの。衣類の中でも比較的長持ちする為、「まだ着れるから」という気持ちから処分するか迷ってしまいます。
➀形見分けをする
故人が気に入って着ていた衣類は家族や親族にとっては大切な思い出になります。関係値が高い方がいらっしゃる場合、処分する前に、お声がけして形見分けをしましょう。
好きだった人のものを着用し、故人を感じながら生活するのも素敵な事ですよね。
②高価な衣類は買取ってもらう
形見分けをする人がいない場合や、形見分けが終わったら、「売る」準備を進めましょう。現在は衣類を買い取ってくれるサービスやお店も多数あります。リサイクルショップ、古着屋、スマホアプリ、インターネットオークションがあげられます。遺品整理サービスもその選択肢の1つです。
着物やドレスなどは専門店を利用することをオススメします。
③リメイクする
故人の着ていた衣類をぬいぐるみや小物入れなどに形を変えることで故人との良き思いでを呼び起こすことし偲ぶこともできるでしょう。
また、衣類を写真に残すのもいいかもしれません。
④寄付する
被災地や途上国などに寄付をすることも1つです。衣類を必要としている人に着てもらい、喜んでもらう。
※こちらは、必要としている人がいるか、タイミングなどもあるのでその時に確認しましょう。
⑤処分
1.地方自治体での処分
衣類は可燃ごみと思われがちですが、資源ごみになることが多いようです。お住まいの自治体のルールに従い、処分を行ってください。
2、遺品整理サービスでの処分
遺品整理サービスのメリットは、全ての遺品を一括で扱ってくれる点です。遠方に住まれる遺族の方やお一人暮らしの遺族の方、たくさん家族はいるけど一気に整理したい方などにおすすめです。
必要なものと必要でないものを一緒に整理し、必要でないものをまるっと対応してもらいましょう。
「整理」「対応の手間」「対応時間」などを短縮し、遺品整理をスムーズに行えるメリットがあります。
いかがでしたでしょうか?たくさんの衣類を処分したい。しかし、故人の着用していた衣類はご健在だった姿が思い浮かびやすく、どうしてもためらってしまうものだと思います。
まずは思い入れのあるものは残し、家族や親族で形見分けをする。着用してたまに思い出してくれたら、故人も喜んでくれるかもしれませんね。
それ以外のものは処分してもらい、整理した状態で遺族の方々は気持ちよく過ごして頂きたいものです。
遺品整理業者に依頼することも1つの方法です。
遺品整理は衣類以外にも整理をしなければならないこともたくさんあります。仕事や子育てなどで忙しい日常を過ごしておられる方も多い為、専門家にサポートしてもらう方も増えています。
私どももご遺族様のお役に立ち、心のご負担を和らげたいと考えております。
是非、お気軽にご相談ください。